思い出ののれん。
私には思い出ののれんがあります。
二十歳を過ぎ初めて入った
粋なのれんのかかっている
賑わっている居酒屋・・というよりも
こじんまりとしていた
焼き鳥屋さん。
友人と入り
初めての場所に緊張しながらも
居場所の心地よさについつい長いして・・。
また数日たち
そのキレイではないけれど(笑)
変わらないのれんをくぐると
またその居心地のいい空間。
いつしか店主の奥さんを
お母さんと呼ぶようにまで・・・。
なんだかとっても暖かい場所。
それから10年以上たった今も
昔と変わらずに
紺色ののれんをくぐると「いらっしゃ〜い」という
お母さんの変わらない声。
変わったことといえば
友人といっていた場所が
今では自分の子供をつれて行っていて
一緒にいく旦那さんは
以前はカウンターでお店でバイトしていた彼。
変わらないけれど
いつまでたっても思いでぶかい場所。
そしてまたその思い出深い
紺ののれんをまたくぐりに行きたくなる・・・。