京扇子の店ののれん
私が2年ほど前に、京都を旅行したときの話です。
京都のお寺をいろいろ回って、最後に思い出に残るお土産をと京都市内をぶらぶらと散策していたのですが、和風の老舗のようなたたずまいのお店で、京扇子のお店を見つけました。そのお店で印象に残ったのが、入り口ののれんだったのですが、非常に店の雰囲気とマッチした色合いで、長く大切に使われていたのか、いい具合に色が落ちてとても渋い雰囲気を醸し出していました。古くから営業されているお店なんだなあと思い、入ってみるととてもいい京扇子がたくさん並んでいました。欲しいのがたくさんあって目移りしたのですが、結局和歌の入った扇子を買いました。とてもいい買い物が出来て嬉しかったですが、あののれんに惹かれなければもしかしたら入っていなかったかもしれないと考えると、今ではあののれんに感謝です。のれんって地味なようで意外にお客を招いているのかもしれませんね